バンダイ、MMORPG“ガンダムオンライン”の公式3Dベンチマークを公開

“地球連邦”と“ジオン公国”のモビルスーツや戦闘機が市街地で戦闘を繰り広げる

「UniversalCentury.net BENCHMARK」

　（株）バンダイは24日、“機動戦士ガンダム”の世界を再現したMMORPG「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE Dawn of Australia」（以下、「UCGODoA」）の公式3Dベンチマーク「UniversalCentury.net BENCHMARK」を公開した。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在「UCGODoA」の公式サイトからダウンロードできる。

　「UniversalCentury.net BENCHMARK」は、「UCGODoA」が手持ちのパソコン上で正常に動作するかを確認できるソフト。起動すると、ゲームに登場する“モビルスーツ”や街の様子を再現したデモムービーが描画される。

　デモムービーは、高層ビルが立ち並ぶ街のなかを1体の“ガンダム”が練り歩くシーンから始まる。その後、“地球連邦”と“ジオン公国”のモビルスーツや戦闘機が市街地に集まりだし、“ガンダム”をはじめ、“ジム”“ザク”“ゴッグ”といったお馴染みのモビルスーツが戦闘を繰り広げる。

　本ソフト起動中にはベンチマークのスコアも画面左下に表示されるが、「UCGODoA」が快適に動作するスコアの指標などは公開されていない。編集部にて本ソフトを試用したところ、1.6GHzで動作するインテル製Pentium 4とATI Technologies製のRADEON 9500 PROを搭載したビデオカードでは、スコアが1139と計測された。

　なお、「UCGODoA」は現在ベータテスト期間中で、9月29日から正式サービスが開始される予定。正式サービスでは、オープン価格のパッケージソフトを購入したうえで、月額1,575円（税込み）の利用料金が必要。

【著作権者】創通エージェンシー・サンライズ
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-（05/08/24）